1-2: 装備
1-2-2: 武器以外の装備
1-2-2-1: 顔面の保護
一般にゴーグルと呼ばれるもので、最重要必須装備です。形状も様々な商品がありますが、目だけでなく顔全体と耳を覆う大きさのものが義務付けられます。ゲーム全体でのリスクを少しでも減少させる為に、必ずフルフェイスのものを着用してください。
シューティンググラスやメッシュタイプのものは一切使用禁止です。タオルなどで代用することも認められません。
同様に、加工品や手作りのものも否定はしませんが、できるだけ市販品を無改造で使用することが理想です。
1-2-2-2: 露出する素肌の保護
手袋や帽子などでの保護・補強をして下さい。特に手袋は多くの怪我を防ぎます。バンダナ・帽子などで素肌の露出をできるだけ減らすことで、防ぎうる怪我は防ぎましょう。
1-2-2-3: その他の保護や補強
エルボーパッド・ニーパッドなどのプロテクタ類は自由に装着しても構いませんが、あまりやり過ぎると BB 弾の着弾が判らなくなったりすることがあるので、適度な状態を保つようにして下さい。
基本的にはヘルメットやボディアーマーなどへの規制は行いませんので、参加者の裁量に任されます。
1-2-3: 服装
1-2-3-1: 戦闘服
ゲーム中のプレイヤー及び参加者と、その他の一般市民などと区別するために、戦闘服の着用を義務付けます。戦闘服を着ない場合には、参加者であることが一目同然な服装をしていただくことが必要で、それができない時には参加を許可できません。
大抵は迷彩服のことを指しますが、迷彩服に限定しません。一般人との区別が可能であれば特殊警察用の戦闘服なども許可します。これら以外にも、一般市民と区別できればコスプレなどもできます。
1-2-3-2: マーカー
人数にもよりますが、チームの区別をするためのマーカー着用を指定することがあります。できれば、個々のプレイヤーが自分用のマーカーを購入・管理することが望ましいのですが、チーム色のタオルやテープなどで代用することもできます。
1-2-3-3: 戦闘服の拡張
戦闘服に対して、保護具以外の装飾品や追加装備を付加することは自由です。
ただし、それによって BB 弾の着弾が判り難くなるようなことがあってはなりません。ポンチョやギリィスーツなどは着弾を判り難くすることがあるので注意が必要です。
主催者が、安全性なども含めて問題があると判断した場合は、使用を制限することがあります。指示があったときにはそれに従ってください。
1-2-4: その他の持ち物
ゲーム中に使用するために持ち込む全てのものを許可します。しかし、その使用方法によっては相手に不快感を与えると判断したときには、フィールドへの持込みを制限することがあります。その場合は主催者の指示に従ってください。
1-2-4-1: 通信機器
ゲームに関する限り、トランシーバや携帯電話など、あらゆる装置は自由に使用して構いません。ただし、傍受、妨害、情報汚染などについても制限がありませんので、積極的に行って構いません。
当然、プレイヤー以外の参加者がセーフティゾーンなどから通信を行ったりして、ゲームに介入することは禁止します。
トランシーバで使用できるチャンネルの内、運営連絡用の公共チャンネルが指定される場合があります。このチャンネルはゲームでは使用しないようにお願いします。
1-2-4-2: 火気類
火事などの事故を防ぐため、フィールド内での火気の使用は一切厳禁です。花火や松明などをフィールド内では絶対に点火しないでください。ライターや蚊取り線香なども持ち込まないでください。
1-2-4-3: カメラ・ビデオなど
カメラやビデオによってゲーム中の様子を記録するときには、、そのゲームにはプレイヤーとして参加せず、撮影に専念し、できるだけ撮影中であることが分かるような物を身に着け、プレイヤーの邪魔にならないように気をつけてください。
基本的にはカメラマンは木や石と同じ扱いですが、プレイヤーはこれを意図的に盾にしながら移動したりするのはマナー上は好ましくありません。
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