JavaScriptできるかな!?(1)(1999/08/08)
♪でっきるかな でっきるっかな ハテサテホホー(サテホホ〜ウ) ©NHK(多分)
って、最近の子供たちは知らんわな……(最近の子供たちはここ読んでないけどさ)
ボタンの機能を拡張してみたのだ!
このホームページ中で「GoBack」と書いたボタン(
)が所々にあると思いますが、このボタンは大抵アンカー(Aタグ)を用いて文書間ジャンプとしていました。
今回それを、ブラウザの組み込みアプレット(と言うのかどうか知りませんが)history.back()を使うように修正してみました。要するにブラウザの「戻る」ボタンとかと同じ機能な訳ですが……元よりこの様にしたかったんですが、コマンドが解らなかったもんで
従来のページ間ジャンプではヒストリに追加されるのですが、それはそれで便利なような気もするんですけどね……。ちょっと確認してみたいときなんかはヒストリが増えるのが良いわけで、書き換わるのは好ましくないですから。
history.back()だと、遡った先から別のページを開くと、ヒストリが書き換わったりなんかして、たまたま見つけた様なページが行方不明になったりした事ってありませんか? あるんですよ。
まぁIEの場合は履歴とかありますんで何とかなるんですが。とにかく、操作性が変わるのでご注意のほどを。
文法ですが、この様に書くだけでOKです。
<IMG SRC="button.gif" ONCLICK="history.back()">
ツボは要するにONCLICKの部分で、イベントハンドラが書けると思えば結構でしょう。他にもONMOUSEOVERですとか色々あるようです。この手の詳しいリファレンスって手に入らないかなぁ……
問題は、この機能を使うとブラウザ依存するかもしれない、と言う事です。まぁ俺はIEとNNで表示できれば全然問題じゃないと思いますけどね(笑) もし、お使いのブラウザでヒストリを遡らない、という方が居られましたらご一報くださいませ。
JavaScriptも面白いかもね
今更になって言うのもなんだけど、色々と遊べるんですな。カーソルを持っていったら画像を変更してみるとか、そんな難しく考えなくとも良いみたいです。どうやら、タグで囲むとそこはドキュメントと言う名のオブジェクトとみなされ、カーソル直下のオブジェクトは常に参照できる模様。
違うかもしれない……ドキュメントは全体を管理していて、タグで名前をつけた部分に能動的にアクセスする、のかな。うーん。
で、そのオブジェクトにはもちろん色々とプロパティがあって、たとえばIMGタグなら画像を保持しているから、それを別の画像と差し換えるだけでブラウザが書き換えてくれるらしい……、です。多分。誰か詳しい事教えてクレ
ダブルクリックすると絵が変わるよ!
これはあちこちのホームページのソースから収集した情報を元に自作したスクリプトです。ソースコードは下のものであります。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
{
var IconFaces = new Array();
var Current;
IconFaces[0] = new Image(); IconFaces[0].src= "_/imgmsv.gif";
IconFaces[1] = new Image(); IconFaces[1].src= "_/imgart.gif";
Current = 0;
}
function IconChangeTest()
{
Current = 1-Current;
document.images["JavaTestament"].src = IconFaces[Current].src;
}
</SCRIPT>
<IMG SRC="_/imgmsv.gif" NAME="JavaTestament" OnDblClick="IconChangeTest()">
どうでも良いけど、スタイルシートでfont-familyアトリビュートにMS明朝とか指定しても駄目なのな……SPANタグとかで設定しても駄目と言う事なのかな? うーん。