「何か。」のゴースト製作記(9)(2002/01/22)
あー、時間かかってるなー。インタプリタの再構築に3回失敗してました(泣)
フリーフォーマットは良いとしても、演算とさえ言えないような条件分岐だけで死にそうに。うーん、まだレベルが足りないのか……
とりあえず、放置しておきましょう(爆)
だもんで、更新が滞ってます……すんまそん。細かいバグは殺ってますが……そのせいで動かないスクリプトが出てくるのがいささか間抜けでございましてなΣ( ̄□ ̄; やっぱり仕様を破棄して最初から組みなおしたほうが良いかなぁ……。
あとバルーンを乗っ取る計画も完全に頓挫してしまいました。もーだめ。どーやってもダメ。SHIORI.DLL だと SSTP にタッチできないのは承知してたんですけどね。それは元のバルーンに振れば良いや、とか考えてましたし。自前でフォーム管理するとして……ネットワーク更新とかの処理が大変過ぎて涙でたよ。ダメだった。
かくなる上は……いや、腹案としては持っていたんですが、できたら SHIORI.DLL ですべて賄いたかったんで目を瞑っていた戦術を……
MAKOTO.DLL を使えばすべてのスクリプトを横取りできます。まぁこれでもネットワーク更新中とかの表示に付いては難しいんですけどね。イベントでフラグ立てるのもいいんだろうけどさ……そんなことしたら SHIORI と MAKOTO が直接の関係を持っちゃうわけで。
まぁもちろん DLL 単体で利用するわけじゃないし同一のフォルダにあるんだから実害はなさそうですが。
っていうか、プロセスの中の DLL は互いに共有できるんですかね? アプリ同士は 16bit 時代には DLL を使ってできましたが、32bit になってプロセスごとにロードされるようになりましたよねぇ。プロセスごとに、ていうんだから、本体がロードした SHIORI と MAKOTO は互いに連携できるんじゃあないか? と思いつつも簡単にできる実験ゆえにいまだ行っておりません(笑)
んで、バルーン乗っ取ってどうしようってんだ、って言うと……まぁ、現行の仕様はバルーンが2個あってそれぞれに割り振られてるじゃない。ちっょと長めの遣り取りがあると、どっちがどの順番で喋ったか分りにくいんですよね。ちょっと工夫してあればそうでもないのでしょうけど、ほれ、世の中いろいろ居られますから。
だもんで、長めの遣り取りをスムーズにやませるためには……要するにバルーンを一つにしてしまえば言い訳だ。でまぁ兼ねてより興味のあった着色機能付きエディタ作成のための布石として開発したかったんですけどもね。
もちろん本来は一問一答的な会話こそが本領なのであって、「何か。」を使って長文を表示する……ということ自体が間違ってはいるんですけど。俺の場合は手段が目的なので理由か欲しいだけなんですけどね。
で、どう言う動作をさせようてな事ばかり考えておる次第で。
自律 WEB 巡回システムは難航中。って言うか、HTTP 難解過ぎ(^-^;) 素直にコンポーネント使うべきと言うことかも知れません……ファイルサイズがネックなんですが。
ゴースト設定用ダイアログを格納した USP.DLL にその辺のウインドウやら何やら入れるほうが良いかも知れませんな。
あと、細かい処理ですが GHOST フォルダを監視して主要ファイルが更新されたら自動的にリロードするとかも実装できそうな気がしてきました。監視系のイベントを発生させたりとかもできそうな。こう言うのはスレッドを使うんだし、直に関数を呼んでも同じですが、サーバーにリクエストするなら別の補助 DLL に分離できるし。
あーそういえば指定日時のテキストを読む機能、実装してたのに事故でトバして以来、再建するの忘れてるや。ついでにコマーシャル機能もつけちゃおっと。
また暫くアップロードが止まるかも(笑)
配布してるアーカイブを「新規インストール」で試験してみたら、なんだか起動できない。おかしいな〜と思ったらバルーンのディレクトリが空っぽだったりなんかする……悲しいのう。コピーでとちってたらしい。今度のはちゃんと動く……はず。
アップデートまでもうまく行かんかったのは *.txt の転送の際に CRLF を LF に変換していたかららしくて、ファイルサイズが微妙に縮んでいることを確認。これも訂正済み。更新ファイル専用に FTP クライアントを構えるべきかも。
四方山話ですが、前回記事からの間に、本体付属ゴーストが「双葉」から「さくら」に変わったんですよね〜そんなに人気なかったのか?(汗)
べつに復活したって構わないんですけど、問題は、居なくなったのを良いことに喋り口を踏襲してしまった我がゴーストの立場やイカに!?ということでありまして、いっそ双葉喋りにしてやろーかとかもう自暴自棄に近いので止めておきますね。
まぁ踏襲したって言っても似せようともしてないので「似通ってる」ってだけなんて障害になるとは思ってませんけどねえ。「相方が大阪弁だったらパクリ」と言う問題でもなし。
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つづく