「何か。」のゴースト製作記(5)(2001/10/14)
試練であろうか。描けない。と言うか、打てない……。埒があかずイラつく。
ともかくアップロードしてしまおうってんで、シェルをいくつかでっち上げた内の一つで誤魔化してみました。
最初のヤツ以外はネットワーク更新しないとストアされませんのですが、なんか更新が上手く行かず凹む~。シェルやバルーンがゴーストの DLL と同じディレクトリに展開されちゃって使い物にならん!
ゴーストのホームからの相対位置に展開するんと違うんかい?
そう言うわけで暫くは更新ができない問題と付き合わされるらしい。
臨時のシェルとしては好みに合うので採用。両方メカ、しかもサンライズ系ってのは見たことがないこともポイント(^^;) ロボ耳はあるけど所詮はパクリ。……〝出来〟で負けて言うコトじゃない……か。
絵としてはこの中では一番古くてなんと10年前近くに書いたものを、5年ぐらい前に偶然スキャニングしたファイルを見つけたので……。よわ。
でもまぁ、今にして思えば量・質ともに一番絵が描けていた時期でして、この後はすっかり描かなくなってますんで例えばこれらにしても立ちポーズ以外は描けません。練習としてはトライし始めてはいたのですが、芳しくないままパソコンと言う玩具を手に入れたのでありました。
解説するならば、左のキャラは背中にスラスターが付いていましたが飛べそうになったので今回削除。髪が長いので絡まりますね、確実に。まぁなんというか『プラレス三四郎』の影響が大きいですな。って言うかそのまんまなんですが……胸元に強制停止信号の受信装置がついています(笑) 判らない人はコミックス参照。
右は高校ン時に連れが「ロボット物のSLG作りたいので描くのです」と脅迫されたのでノリノリで膨大な量を描いた中の一つ。ゲームの方は開発に着手した形跡もありませんでしたが(笑)
肩のイガイガは対空ミサイルで前面部に送り込まれそこから発射されると言う設定。当時のそう言うアイデアは今では恥ずかしく……。
コレも古い。PC-9801DX を買って半年ぐらいしてから、システムソフトのグラフィックツール「アートマスターコアV」のサブセット版を購入した折にマウス描きした未公開キャラをサルベージ。良く残ってたもんだ。
マウスなんか高くて買えんかったしラップスキャンなんて知恵もなかった。ちゅうかないほうが好いんですが(笑) 色とか殆ど修正してません。当時のままです。
当時はパソコン通信とかやってなかったので未公開のままお蔵入りしてたりなんかしましたが……。
その後パソ通上では同じキャラ設定の全く違う CG を公開。着色の腕がなく評判が悪かったので実質的な引退作になったという(爆) 最初と最後を同じキャラでってのが面白いかも。
右はその後でパソ通を始めた直後に絵を再開して、中古の安い白黒ハンディスキャナで取り込んで色をつけた物で公開済み。ネタ元はナムコの THE RETURN OF ISHTAR のアキンドナイトのアレンジ。殆ど原型の面影なし(^^;)
上のサルベージ中に、更なる未公開の画像を発見し、その中の一体を再利用してみたり。俺の絵のクセと言えば足が太い事。メカ描いても人描いても太い。なんでかなー。取り敢えずで細くすると覿面ヘンなんですよ。
これもパソ通前に『マルチペイントシステム』を手に入れて描いてみたもの。当然のようにフルマウス(笑) 背景を描かないで放置していたんですが、それが幸いして単なるカット&ペーストでできあがってしまった……。
左のは上の同じくスキャン購入記念で描いたハイパーナイト。スティールハイパーにすれば良かったかなぁなんてマニアックな悩みが妙に印象に残ってる……。
カブってるんで別の絵にしようと思ってますが、既存のでは良いのがないんですよね。書き下ろすか……面倒だなぁ。
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