Delphi5の導入(1999/11/03)
購入するのが遅れに遅れたってんで今頃になってしまった(^^;)
……例によってコンパイル関係のファイルが互換性なくって大変でしたが。今のところはバージョン4と同居させたいので、あれこれと骨を折ってそのようにしてます……と言うか再構築中(泪) パッケージ関係が互換性ないって言いますと、フォルダを分けざるを得なかったのでね。
アイコンとかごっそり変わってますね。ダサい。……4のを使うように変更(笑) 4のアイコンをブッコ抜いて、4をインストールしなくなっても問題ないようにもしたし、万全(ホントかよ)。
今はまだ色々と問題が出きってないので使える段階ではないけど、まぁボチボチやっていくかな。
取り敢えず環境の分離は上手く行ったんですが。その頃になると、完全に Delphi5 に慣れてしまって敢えて Delphi4 を起動する事もなくなっちゃった…(^^;) わはは
アレかもね。今度 OS を再インストールする事になったら、その時は Windows2000 を本格的に使い始めるだろうから、Delphi5 で落ちつくんじゃないかな……。
関係ないけど、今時の環境だと Delphi3 とかって死ぬほど起動が早いらしいです
新機能の中では、CTRL+B で編集ファイルを選択できたり、ToDo リストによって予定を管理できたりが便利です。
今までもコメントに色々書いちゃあいたんですが、実際問題、忘れるんですよね(笑) ToDo リストの考え方を応用すれば、特定の検索キーで何とかできていたと思われますが……。便利なモンはガンガン使っちまいましょう。下位互換性を損ねるわけでもないですし。
フォルダを選択するダイアログは、今までは MFC を使って呼びだす Tips とかがウェブに転がったりしていましたが。Delphi5 では、SelectDirectory 関数なんのが追加されまして、ヒジョーに簡単に使えるようになりました。
ファイル名を比較する関数 AnsiCompareFileName と言うのがあるんですが、大小で返すので単に同じかどうかだけを調べたい場合には Boolean 型で返して欲しいんですよね。そう言う貴方には AnsiSameText が使えます……。少なくとも AnsiCompareText よりは便利なはず
ただし、AnsiSameText と AnsiCompareFileName では比較の結果が少し違います。詳しくは AnsiCompareFileName のヘルプを呼んでくださいねぃ。
以上、新版を使ってて感じた事をダラダラとお届けして見ました。