届いたメールを別のメールアドレスに送信することができます。これをメールの転送といいます。メールの転送は、メールサーバにメールを残す方法と残さない方法のいずれかを選択することが可能です。
メールの転送指定は次のコントロールパネルを使用します。転送先メールアドレスは十分注意して入力してください。転送先メールアドレスを間違いますと、メール送信者に「転送先アドレスがエラーである旨」のエラーメールが届けられることになります。
また、転送先においてさらに転送指定し、それが元のメールアドレスに戻るような設定は決してしないでください。メールがループ(繰り返し)状態になり、大量のメールが届くことになります。この場合、メールボックス(30MB)はすぐに満杯になり他のメールを一切受信できない状態になります。
携帯電話会社のメールアドレスへ、メールを転送する場合は次の点を注意してください。例えば、ドコモは添付ファイルのサイズが5MBを超えるとメールの受け取りを拒否しエラーメールを返してきます。例えば、10MBのメールを受け取り、それをドコモへメール転送した場合は10MBのエラーメールを受け取ることになり、サーバのメールボックスは合計20MBのメールが貯まることになります。
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■ コントロールパネルの場所(URL)
■ 操作方法
- 「ユーザ名」と「パスワード」を指定し[ログイン]ボタンをクリックします。
- 画面上部の「メール」を選択して、メールの画面を表示し画面左側メニューより「転送」を選択します。
- 「以下のアドレスに転送」にチェックマークを入れて、転送先のメールアドレスを入力します。複数の転送先を指定するときは、メールアドレスをカンマで区切って並べます。このとき改行はしないでください。
- サーバにメールを残す場合は、「サーバに転送メールのコピーを残す」にチェックマークを入れます。
- 最後に[保存]ボタンをクリックします。
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