メールサーバが受け取ったメールは、サーバ上のユーザのメールボックス(受信箱)に保管されます。メールボックスは最大サイズ(初期値は100MB)が決められており、最大サイズを超えるとサーバはメールの受け取りを拒否します。そして、メール送信者に「メールの書き込みができない旨」の英文エラーメールを送信します。
パソコンのメーラーに「サーバにメールを残さない」設定をしますと、パソコンにメールを受信したときにサーバ上のメールボックスは空になります。
例えば会社と自宅の両方で同じメールを受け取りたい場合、パソコンに正副を決め、正のパソコンのみ「サーバにメールのコピーを残さない設定」を行うなどの方法が考えられます。
尚、サーバのメールボックスの使用量につきましては、「ディスク使用量の表示」で確認することができます。また、この画面において、「メール」メニューの「受信箱」からサーバ上のメールを直接削除することもできます。
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